あなたの理想とする
歯の美しさを、共に追求
どの歯を治療したかわかりますか…?
答えは、
下記画像のマークが付いている部分です。
どの歯を治療したかが分かることは、
私たちの敗北です。
いかに、他の歯との調和を
崩さず溶け込めるか。
これが私たちの目指す審美セラミック治療。
その他、
下記のような特徴もあります。
- 理想を共有する「シミュレーション」を
何度も繰り返します - 身体の健康/長持ちすることも
考慮した治療を実施
どの歯を治療したかわかりますか…?
答えは、
下記画像のマークが付いている部分です。
どの歯を治療したかが分かることは、
私たちの敗北です。
いかに、他の歯との調和を
崩さず溶け込めるか。
これが私たちの目指す審美セラミック治療。
その他、
下記のような特徴もあります。
価格は約2万円。ダイレクトボンディングによる治療。
リスクとして、過度の衝撃で割れる事があります。
ダイレクトボンディング法とは、歯を削る量を少なくしつつ、1回の来院・低価格で白い歯を手に入れることができる治療法です。「小さな虫歯を綺麗に治療したい」、「欠けてしまった歯を綺麗に治療したい」「銀歯を白い詰め物にしたい」というご要望にお応えしています。是非、お問い合わせ下さい。
「美」には、誰もが美しいと思える基準があります。
専門的になりますが、ゴールデンプロポーション、スマイルライン等。
しかし、美しさは「主観に左右される」ことも多々あります。多くの方が美しいと思っても、一部の人には美しいと思えないものがあるように。
審美セラミック治療は1人の患者さんの美の理想を追求する治療となります。
歯の美しさは個人的満足の他に、第三者への美のアピールという側面も持ちます。
そのため、一定の客観的基準の美と、その患者さんの美を調和させる治療となります。
私達は歯のプロフェッショナルです。
つまり、客観的基準の美は熟知していますので、いかに患者さんの「理想とする美」を共有できるか。ここが非常に大切になります。どのようにして「理想の美」を共有するか。
それをこれからお伝えしていきます。
当院では、前歯の審美的な問題に関しては必要に応じて「治療前のカウンセリング」、「治療開始前のセットアップ模型によるイメージすり合わせ」、「仮歯によるイメージのすり合わせ」「技工士による最終的な色と形態の確認」で患者さんの意見を伺い、患者さんと術者とのイメージのズレをなくす工程を踏んでいます。
こうすることで、「治療してみたが、なんかイメージと違った……」「白すぎる……」「他の歯の色と調和していない……」などの問題を可能な限り回避することができます。
これをしっかり行うことで、時には負担が大きくなることもありますが、患者さんの「理想」を表現するにはなくてはならない取り組みだと私たちは考えています。
治療前に患者さんと模型や、症例をお見せしながらイメージのすり合わせを行います。ここのイメージが固まってから治療を行います。
治療開始の初期段階でのイメージのすり合わせの工程となります。患者さんの歯型から模型を作り、どのような歯の形態にしていくかのすり合わせを行います。
また、全てのケースで行うわけではないのですが、患者さんのお口の模型をベースに「ワックス」で完成イメージを作成することもあります。
特に審美性が要求される前歯の治療の場合、最終的な完成品に近い仮歯を装着し、それを微調整しながら、完成イメージを患者さんと共有していきます。
歯の色・形のイメージ共有ができ次第、歯科技工士が被せ物等を作成してきます。歯科医師・歯科技工士が密に連絡を取り合い、患者さんの理想に近づけていきます。
詰め物・被せ物というと、「銀歯」をイメージされる方が多いかと思います。
この銀歯は金属アレルギーの原因になったり、金属イオンが歯茎に沈着しブラックラインと呼ばれる黒ずみの原因になることはあまり知られていません。
健康になるための歯の治療が、実は、歯の健康、そして身体の健康にまで害を及ぼすことがあるのです。そのため、当院では「審美性と機能性を兼ね備えた、身体に優しい素材」をご紹介しています。
ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも優れた審美性・耐久性を誇ります。また、身体に優しい素材ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性が少ないのです。そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。
天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していないので、体に非常に優しい素材です。ジルコニアセラミックと比べ耐久度は若干落ちます。
上記以外にもハイブリッドセラミックなどの素材を利用することもありますが、どれも金属を利用していない身体に優しい素材となります。
当院では、すぐに詰め物・被せ物の治療に入ることは致しません。
患者さんのお話をお伺いし、診査診断をしっかり行うことは当然ですが、お口の状態が悪い場合(虫歯・歯周病)は、まずその改善から行います。
家を建てる時をイメージして欲しいのですが、まずは基礎工事をしてから上物の組み立てに進むと思います。これは歯科治療も同じです。
詰め物・被せ物が入る土台となるお口の状態をしっかりと整備しなければ、すぐに取れてしまったり、場合によっては虫歯や歯周病が進行し再治療になってしまうことがあります。
右の症例は初期治療をしっかり行わなかったため、もともと存在していた歯周病が悪化し、歯と歯肉の隙間が生じてしまい審美性が損なわれてしまった症例です。
また、歯を長持ちさせるための工夫として、「歯の神経を極力抜かない」という取り組みがあります。
セラミックによる被せ物治療を行う場合、歯を一定量削る必要があります。神経のある歯を処置する場合、削る量が多くなると神経に炎症が起きて、あとから歯がしみたり、痛みがでることがあります。そのため、被せ物治療をする際は歯の神経を抜くことがあります。
しかし、歯の神経を抜くとどのようなデメリットがあるかご存知でしょうか。
歯の神経を抜くと、当然ながら歯を削る処置が加わります。その結果、歯が弱くなり、もろく欠けやすくなってしまいます。
それだけではなく、たとえ虫歯になっても症状がないため進行しやすくなり、抜歯への道を辿ることにもなりかねません。
つまり、神経を抜くことで、歯の寿命が縮まってしまうのです。それだけ歯の神経は大事な存在だといえます。
すべての症例で神経を抜かずに治療をすることはできませんが、まずは「神経を残したうえで治療は可能か」を考えた上で治療計画を策定します。
「すぐに綺麗な歯を手に入れたい!」
患者さんのこのようなお気持ちは十分に分かります。
しかし、「すぐに綺麗になるが、数年で再治療になる治療」と「治療中の期間を少しだけ我慢して、数十年以上、綺麗な状態を保てる治療」どちらがいいですか?
私達は、治療に対して責任を持っています。
長く使い続けられるようにするという責任を。
すぐにダメになってしまう治療を患者さんに提供することはできません。
この点、ご理解頂けたらと思います。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
当院は予約制です。
それは、患者さんに質の良い医療を提供するためには、しっかり時間を取ることが必要と考えているからです。
予約を取ることによって、どんなに患者さんが多く来院されても、丁寧な治療を行うことが可能になり、患者さんの健康が守られます。
もし、一人の患者さんが、当日に予約を忘れて来院されないとどうなるでしょうか?
その患者さんにとっては、治療が前に進まず病気が治りませんので、もちろん損失です。
また、その患者さんが取っていた予約の枠があれば、他の患者さんの治療をすることができます。
つまり、他の患者さんにも迷惑が掛かってしまいます。
さらに医院としては、その患者さんのために滅菌・消毒をして準備していた器具や薬品などがすべて無駄になります。
予約制の医院にとって、キャンセルは本当に困った問題なのです。
出来る限りご予約は守っていただくことをお願いいたします。
もし、ご予約当日の変更・キャンセルが3回、もしくはご連絡なしのキャンセルが1回あった患者様は、
大変心苦しいのですが、次回以降のご予約をお取りできなくなります。
ご協力の程、なにとぞよろしくお願いいたします。
当院で治療した症例は治療症例集をご参照ください。