CT活用の安全インプラント|まもる歯科|新潟県佐渡市相川の人気の歯医者

〒952-1548 新潟県佐渡市相川羽田町58

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相談+CT撮影+診査診断=無料

より安全なインプラント治療」を
目指して

安全にインプラント治療を
してくれる医院はどこだろう
このようにお考えの方は多いと思います。

最近では、医院選びとして
下記のような基準があります。

  • CTが完備されている
  • オペ室がある
  • 滅菌体制が構築されている

これは間違いではありませんが、
すべてではありません

もっと大切なこと。
それは2つあります。

  • 質の高い治療を行うこと
  • 長期間インプラントを
    利用し続けることができること

これらをまず念頭において
インプラント治療を行うべきであると、
私達は考えています。

インプラント治療では、何より治療の質が重要

インプラント治療は「どの医院で行っても同じ結果になる」。
このようにお考えの方が多くいらっしゃいます。

院長

これは誤った考え方です。

歯が失われた部分にインプラントを埋め込むことは難しい治療ではありません。
しかし、見た目の美しさ、そして20年後も維持させられるかが、問題なのです。

インプラント治療はその場限りのものではなく、何十年も使い続けるものです。
中途半端な治療をしてしまうと、早期にインプラントが脱離してしまったり、他の歯にもダメージを与え、回復させるために長い期間と多額の費用が掛かってしまうこともありえます。

設備があるから、費用が安いから、といった視点ももちろん重要ですが、治療の質に勝るものではありません。

では、質の高いインプラント治療とはどういったものなのでしょうか。

質の高いインプラント治療の「基準」

これは一般的に言われている基準となります。
もちろん当院ではすべての基準を満たすべく努力しています。

基準1:「多くのドクターに認められたメーカー」の利用

インプラントメーカーは著名なものだけでも数十社あると言われており、海外から個人輸入できるものも含めると、把握しきれないほどの種類があります。

POI

当院では日本の京セラ社による「FINESIAインプラントシステム」を利用しています。

京セラ社はセラミック製品などで大変有名ですが、インプラントシステムでも歴史があり日本最大のインプラントメーカーです。純国産のインプラントですので、日本人の顎の大きさ、骨の性状を考慮した上で開発されています。

また、インプラント体には、HA(ハイドロキシアアパタイト・コーディング)加工がされているものもあります。HA(ハイドロキシアパタイト)は、骨と結合する特徴があるので治療期間が従来よりも短縮されることが期待できます。

基準2:CT撮影を行うこと~「安全性」をいかに高められるか

分析

CT

医療において、「絶対安全」「100%成功」ということはありえません。
ですから、いかに努力して、安全性を高めるかが重要になります。
その取り組みには終わりがありません。
当院では、以下のような努力をしています。

CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な撮影装置です。
二次元のレントゲン(歯科医院にある通常のレントゲン)では見えなかった事、分からなかった事が、CTなら正確な診査と診断ができ、安全性を高めることが可能となります。

医療において「見える」「見えない」は治療クオリティに大きな差が出ます。ましてや外科手術を伴うインプラントにおいてはなおさらです。

当院には「院内」にCTを設置しています。

基準3:人為的ミスを可能な限り排除する「サージカルガイド システム」

サージカルガイド システムとは、CTデータとシミュレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに決定された、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させて作製されたマウスピースのようなものと理解いただければと思います。実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入することで、安全なオペが可能になります。

  • ガイド1
  • ガイド2

また、これを利用することで手術時間の短縮につながるほか、骨の少ない難しい症例に対して手術できるケースが増え、患者さんの身体的、経済的負担の軽減に役立っております。

当院では人為的ミスを可能な限り排除し、より安全なインプラント治療を行うため、インプラント治療では特殊な場合を除いてほぼ全例でこのサージカルガイド システムを利用します。

基準4:衛生管理体制

オペ室

インプラント治療は他の治療と異なり外科処置が伴いますので、万全の態勢で臨む必要があります。特に治療部位への感染防止のため、滅菌体制の構築は大切になります。当院では手術の際には他の診療台から隔絶されたエリアで行い、オペの際にはしっかりとした滅菌体制で治療に臨みます。
また、週の一日を手術日と定め、インプラントのオペなどはその日に行うようにしております。他の患者さんのご予約を制限することで、より清潔な空間で、集中したオペが可能となります。利用する「機器」の滅菌も当然大切になります。

DAC

通常では洗浄が難しいハンドピースに付着した切削カス、血液、唾液などを機器の内部から高レベルで滅菌することができるドイツのシロナ社の滅菌器(DACユニバーサル2)を導入しています。

基準5:しっかりとしたアフターフォロー

オペ室

治療後、インプラントを長持ちさせるために大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、インプラント周囲炎という病気に注意を払わなければなりません。

インプラント周囲炎は、歯周病と同じく、細菌によって起こる病気です。症状は歯周病と類似していますが、見た目の炎症や腫れがあまりないにもかかわらず、病気の進行速度が天然歯に比べ非常に速いことが特徴です。

当院では科学的根拠に基いた当院オリジナルのメンテナンスシステムを構築しております。

基準を満たしたうえで
更に必要となる基準」

診療

これからお伝えすることは、更に上位の基準となりますが、歯科医師自らがインプラント治療を受ける際に、誰しもが選定基準にいれるだろう事項をご紹介します。もちろんどの基準も当院は満たしております。

歯科医師基準1:質の高い治療を行うこと

海外

インプラント治療は全世界で行われている治療で、日々、新しい考え方、より安全な施術方法などが発表されています。その情報をキャッチアップし、治療計画や実際の治療に落とし込む姿勢が、医療人としてのあるべき姿です。

歯科先進国の欧米と比べ、日本の歯科医療はまだまだ遅れていると言われています。
つまり、日本で得られる情報では不十分なのです。
常に世界に目を向けなければなりません。

以前、インプラント事故が世間をにぎわせたことがあります。
しかしそれも、上記のCTや、コンピュータシミュレーション、ガイドシステムなど、対策を行っていれば、防げたかもしれません。

いくら設備があり、たくさんの症例をこなしていたとしても、術者側が情報を持ち得なければ、治療は中長期的に失敗します。

世界的に安全と認められている「基準(ルール)」に則っとり治療を行うこと。
これが患者さんへの礼儀ではないでしょうか?

歯科医師基準2:「長期間、利用し続けられる」治療法・材料の選択

話し合い

「インプラント治療をすれば長期にわたって使い続けることができる」
このように考えている患者さんは多くいます。

これは正しい認識ではありません。
正確には、「しっかりした技術・知識・経験に裏打ちされた治療であれば…」という文言が付与されます。

つまり、長期安定させるためには「治療の」がすべてになります。

先ほどもお伝えしましたが、インプラントを埋入するだけであれば難しくありません。しかし、治療後、どれだけ長期的に安定させられるかが重要です。決して安くないインプラント治療費。その治療費に見合うインプラントを皆様には手に入れて欲しいと思っています。以下、インプラントの長期安定のために大切なことをお伝えします。

「予知性」の大切さ

分析2

「治療の予知性」とは施された治療がどのくらい長持ちするのかということを臨床経験に基づいて評価することです。つまり、1本のインプラントをどの部分に、どの角度で、どの深さで埋入すれば、長期的に成功が得られるかを事前に計算してオペを行うということです。

予知性を考慮せず治療をしてしまうと、数年後に問題が生じることもあります。
未来を見通す力は、一朝一夕で身につくものではありません。日々の研鑽が大切になります。

「噛み合わせ」の大切さ

天然歯は「歯根膜」というものがあり、噛む力を上手に分散してくれます。
しかし、インプラントはこの歯根膜がありません。
一般に、インプラントは「垂直」の力には非常に強いが、「横の揺さぶり」の力には注意すべきとされています。
そのため、歯と歯の噛み合わせを適切に設定し、「横の揺さぶり」を軽減させる処置が必要になります。

インプラント治療後、インプラントが抜けてしまう原因のひとつに、噛み合わせの問題があると言われています。

最後に、担当医からのメッセージ

インプラント治療というと、「歯を失った場合の1つの選択肢」というイメージがあると思います。決して間違いではありませんが、歯科医師の立場から皆様にお伝えしたいことは、インプラント治療は「お口の健康維持(=予防処置)」にも通ずる場合があるということです。

歯を失った場合の選択肢として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3つがあります。
入れ歯の場合、入れ歯を安定させる為に金属のバネを他の健康な歯にひっかける必要がありますので、入れ歯の状態によっては健康な歯に負担をかけてしまうこともあります。

また、ブリッジの場合も他の健康な歯を支台とする必要があり、咀嚼の度に健康な歯へ過度の負担がかかることで、負担がない場合と比べ、寿命が短くなる可能性があります。しかし、インプラントの場合は他の健康な歯に負担をかけることはありません。

診療

つまり「他の健康な歯を守る」という目的で、インプラントが役に立つ場合があります。

冒頭でもお伝えしましたが、最近では、「このような医院でインプラントをすれば安心」などの情報が氾濫しています。衛生管理がしっかりしている、CT撮影を行っているなど。しかしこれらはあくまで指針の一つにすぎません。

これはあくまで1つの指針です。
どのような機材・治療法などを取り入れたとしても、オペを行うドクターの技術・経験、そして「想い」が不足していれば、本当に安全なインプラントはできないと私は考えます。

しかし、この部分を事前に知ることは非常に難しいのが現実です。
○○○の資格を持っている、○○○に留学して勉強をしてきたなども1つの参考情報とはなりますが、あくまで参考にしかなりません。

では、どうすればいいのでしょう?

非常に原始的ですが、「直接ドクターと話す機会を設け、そのドクターの人間性を知る」ことしかないのかなと思います。

インプラントはすべてにおいて最高の治療ではありません。デメリットも存在しますし、 ケースによっては入れ歯・ブリッジの方が適切な場合もあります。また、患者さんの経済事情、好みなどにより治療法は変わってきます。

院長3

患者さんのお口の状態や体の状態、そして何よりも患者さんの希望をしっかり把握した上で、どのような選択肢があるのか、そしてどのようなメリット・デメリットが存在するのかを納得するまでしっかりと説明し、最終的には患者さんに判断していただく。
この姿勢があるかどうかが「信頼できる医院」の1つの基準だと思います。

当院ではインプラント治療に関して、相談/CT撮影/診査診断まで無料で行っています。

つまり、治療が始まるまで費用は発生しませんので、「どの治療法が適切なのか」「自分に合った治療法を提案して欲しい」「そもそも自分はインプラントができるのか」など、どんなことでもまずはご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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医院の住所

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当院は予約制です。

それは、患者さんに質の良い医療を提供するためには、しっかり時間を取ることが必要と考えているからです。
予約を取ることによって、どんなに患者さんが多く来院されても、丁寧な治療を行うことが可能になり、患者さんの健康が守られます。

もし、一人の患者さんが、当日に予約を忘れて来院されないとどうなるでしょうか?

その患者さんにとっては、治療が前に進まず病気が治りませんので、もちろん損失です。
また、その患者さんが取っていた予約の枠があれば、他の患者さんの治療をすることができます。
つまり、他の患者さんにも迷惑が掛かってしまいます。

さらに医院としては、その患者さんのために滅菌・消毒をして準備していた器具や薬品などがすべて無駄になります。
予約制の医院にとって、キャンセルは本当に困った問題なのです。

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