😮💨💦 誤嚥(ごえん)って、実はとても怖い
2026年01月18日
〜いちばん怖いのは「窒息」、次が「誤嚥性肺炎」です〜
「誤嚥(ごえん)」という言葉、
聞いたことはあるけど、
どれくらい危険なのかはよく分からない…
そんな方も多いと思います。
今日は、
✔ なにが一番怖いのか
✔ どうして起こるのか
✔ 何を気をつければいいのか
を、できるだけ分かりやすくお話しします。
🍚 そもそも誤嚥ってなに?
誤嚥(ごえん)とは、
本来は食道に入るはずの
- 食べ物
- 飲み物
- 唾液
などが、間違って気管(肺のほう)に入ってしまうことです。
⚠️ 誤嚥で一番怖いのは…
🥇 第1位:窒息
これはもう、ダントツで一番怖いです。
- 食べ物が気道をふさぐ
- 息ができなくなる
- 数分で命に関わる
👉 その場ですぐに起こる危険です。
🥈 第2位:誤嚥性肺炎
こちらは、じわじわ怖いタイプ。
誤嚥したものと一緒に、
お口の中の細菌が肺に入り、
肺炎を起こすのが誤嚥性肺炎です。
特に注意が必要なのが👇
💡 むせない誤嚥(サイレント誤嚥)
- むせない
- 気づかれない
- でも、肺には入っている
👉 肺炎を起こして、初めて分かることもあります。
👀 こんな様子はありませんか?
誤嚥のサインかもしれません。
- 食事中・食後に ゼーゼー、ゴロゴロ
- 声が ガラガラ、湿っぽい
- 食後に息が苦しそう
- 肺炎を何度も繰り返す
「むせてないから大丈夫」とは限らないのが、
誤嚥のやっかいなところです。
🤔 なぜ誤嚥が起こりやすいの?
誤嚥は、ひとつの原因だけで起こることは少なく、
いくつかの要因が重なります。
たとえば…
- 食べ物をうまくまとめられない
- よく噛まずに丸のみしてしまう
- 舌や口の動きがうまくいかない
- 筋肉が弱くなった
- 姿勢が不安定(猫背・体が反る など)
- 逆流や嘔吐がある
- 薬の影響でぼーっとしている
さらに、歯科治療中も要注意⚠️
水・歯石・抜けた歯などが、
誤って気管に入ることがあります。
🦠 誤嚥性肺炎と「お口」の深い関係
ここ、とても大事なポイントです👇
👉 点滴やチューブ栄養など、口から食べていなくても、肺炎のリスクは下がりません
お口の中が汚れていると、
- 唾液
- 歯石
- 口の中の細菌
を誤嚥することになります。
食事を食べていないのに、肺炎につながることがあります。
🪥 お口を清潔に保つことは、命を守るケア
これは本当にその通りです。
✅ 今日からできる誤嚥対策
🪑① 姿勢を整える
- 猫背、反った姿勢、崩れた姿勢はよくありません
- 安定した姿勢で食べましょう
- 寝たきりの方も、食べる時は上体を無理のない範囲で起こしましょう
🍮② 食べ物を見直す
- バラバラにならない
- まとまりやすい
- 今の発達や状態に合った硬さ
🪥③ お口をきれいに
- 毎日の歯みがき
- 専門家による歯石除去
- 細菌を減らす=肺炎予防
💨④ 必要に応じて吸引
- 介護が必要な方で、口の中にいつも唾液が溜まっているようなときは、唾液を吸引してから食べ始めましょう。
🚑 もし「のどが詰まった!」ときは
- 迷わず119 救急車📞
- 背中を叩く(背部叩打法:手のひらの付け根で、左右の肩甲骨の中間を何度も力強く叩く方法)
- お腹を圧迫(ハイムリック法:後ろから抱きかかえ、握り拳をみぞおちの下に当てて、手前上方に向かって素早く押し上げ、強い圧力を加えて異物を排出させる方法。基本的には大人に対して行ってください)
- 吸引器で異物が取れる場合には使用
- 意識があれば横向きに寝かせる
「こんなことで救急車を呼ぶのは良くないかな?」は気にしなくてOKです。
窒息はわずかな時間で命にかかわりますので、すぐ救急車を呼びましょう。
✨ まとめ
- 誤嚥で一番怖いのは窒息
- 次に怖いのが誤嚥性肺炎
- むせない誤嚥がある
- お口のケアは命を守るケア
小さな工夫の積み重ねが、
大きな安心につながります。
気になることがあれば、
ぜひ医師・歯科医師・専門職に相談してくださいね 😊







